中国で働きたい?だったら駐在員として以外はダメ!

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上海に8年住んでたウサヘンです。

最近、中国についての報道が変わってきた気がしています。

B級ニュースから中国スゲーに変化してる

以前の中国についての報道は笑える中国、バッタ物が蔓延るB級国家、というトーンだった気がしますが、最近の中国関連の報道は中国スゲー!に変わってきているような気がします。

すると、俺もいっちょ中国いっちゃうか!という人が出てくると思うので、中国在住8年のウサヘンが中国に行くならこんな仕事をするのがいいよ!というおすすめのお仕事を紹介します。

結論を言うと駐在員以外の立場では行くな!

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忙しい皆さんに時間を取ってもらってどーでもいい内容を読まされた、と思われたくないので先に結論を書きますが、中国に一発当てに行く、中国で仕事をして儲けたい、というのであれば中国に派遣される、駐在員として行ってください

以前、海外で働くのはやめておいた方がいいよ、という記事を書いてますので詳細はこちらをどうぞ。

 

www.letitrock.info

 駐在員として中国に行くのであれば、通訳もつくし、部屋も会社が家賃を負担してくれるし、駐在手当もつくし、お金を使う場面もKTV(お姉ちゃんがついてくれるカラオケね)にハマったりしなければそんなには使わないし、数年後には日本に帰れるし、マイナスが見つかりません。

駐在員の多くは駐在中にひと財産作って帰国するみたいですよ。

それに、仕事もそんなにやらなくてもいいし。

中国で真面目に頑張ったとしても日本の本社が期待している成果とは絶対に乖離があります。

それを埋めようと真面目に頑張っても中国人の気質を理解していなければ盛大に空回りするだけなので、もしこれから中国に駐在員として行く人がいたら思い切ったことをせずに現状維持をおすすめします。

日本に報告する時には「反日感情」とか「コスト優位が失われた」とか「品質の安定感が」とか言っておけば大丈夫です。

中国にいくならこんな仕事があるよ!

というわけで、中国に行って仕事をしたいのであればまずは駐在員として中国にいけそうな会社に転職しましょう。

業種はなんでもいいんですが、既に10年以上中国でビジネスをやっている会社がいいですね。

そういう会社であれば現状維持をすることはそれほど難しくないはず。前任者も適当にやっていたはずだからね。

逆に避けるべきなのはこれから中国に進出したい、と思っている中小企業です。

 

10年中国でビジネスをしてきた会社は中国という市場がどのようなものなのか理解していますが、これから進出したいと思っている中小企業の社長の目は燃えています

燃える中小企業の社長

大手商社に勤めていて中国に駐在したけど、戻ってこいと言われてどうせ戻っても本社に居場所もないし、いっちょ起業するか!と商社をやめてブローカーになった不良日本人コンサルタントに乗せられてふわふわしている社長の要求する水準はかなりの高さです。

そういう人に限って「中国人富裕層の購買力」とか言い出しますので、これから中国進出する中小企業は避けましょう。

大卒以上の学歴じゃなければいかない方がいいですよ

仕事を紹介するつもりが行かない方がいい、という話になってますが、中国で就業ビザを取得するのがものすごく難しくなっているので、大卒以下の学歴の人はいかない方がいい、というか就業ビザが取れません

今中国で苦労しているのは美容師とか調理師とか、学歴と関係なく仕事をしている職人系の人たちですね。

職人さんたちはビザが取りにくいことを知っている経営者からなかなかひどい待遇で働く代わりにビザをなんとかかんとか手配してもらうか、グレーな方法で留まり続けるか、どちらかです。

それか自分で中国で法人登記するか。

いずれにしても幸せな未来が見えてきません。

また、大卒でもビザが下りるかどうか微妙になっているようなので、大卒は最低条件、できれば修士以上ですね。

語学不問の求人案件=日系企業向けの営業

中国語ができないのに中国で働きたい人は語学不問の求人案件を探す必要がありますが、日系企業向けの営業ですね。

となると日系企業がそれなり以上に存在している規模の都市になりますね。

すると家賃が高いし、物価も安くはない。

でも、中国語が出来ない人は高い給料は貰えません。

というわけで語学ができないのであれば住環境のレベルは低くなることを覚悟するべきですね。

あ、食事も日本食をしょっちゅう食べるような生活はできないと思います。

それでもいいなら求人はあるっちゃあるので探してみてください。

じゃあ語学ができるなら高待遇?

中国語がそれなりに出来る、という人なら高待遇の求人があるか、というと微妙です。

あることはあるかも知れませんが、営業の仕事であれば日本人が中国人に対して交渉力を発揮して勝つ、ということは無理です。冗談抜きで。

強いて言えば〇力団関係者の上の方の人であれば中国人との交渉事でいい勝負をするかもしれませんが。

語学ができる人を要求する求人は中国人を相手にしたビジネスを推進することを期待していますが、期待に沿うことが難しければ継続して雇用してもらうことが難しくなります。

駐在員なら言い訳しながら帰任する時期を待てばすむ話ですが、現地採用の場合には結果を出さなければクビになります。

 

 高待遇の求人案件があるのは技術・職人系

技術設計


給与面の待遇が悪くないのは生産技術とか品質管理とか、工場で要求されるノウハウが必要とされる分野ですかね。

あとは工場を稼働させるための自動化設備の設計とか工程構築とか、そういう分野もニーズがあると思います。

金型とか射出成型の技術がある人も良い報酬での求人があると思います。

ただ、こういう求人は中国人スタッフで上手く回っていない現場の改善を旗振り役となって推進することを期待されての求人ですので、仕事はかなり大変になることが予想されます。

手に職ってことなら板前・シェフ

ジャンルは違えど日本人のノウハウと経験値が必要、ということになると日本料理店、和食のお店は正しい日本料理の調理を行う技術があって、中国人スタッフにも仕事を教えることのできる料理長クラスの人材を求めているところが多く、求人も常に出ているようです。

上海についていえばここ数年で和食、日本食が食べられる飲食店が明らかに増えたので、料理が出来る人もその分必要になっているはず。

ここ数年、日本を訪れた中国人がかなり増えたこともあり、日本で日本食を楽しんだ後、帰国してからも日本食を食べに行く、という感じで日本食の認知度があがり、中国人もカジュアルに日本食レストランに足を運ぶようになったのだと思います。

春に上海で入ったもつ焼きのお店は客のほとんどが中国人でした。

検討するのであればその飲食店を運営している会社がしっかりした、まともな会社かどうかを確認してからですね。

就業ビザはきちんととれるのか、給料はちゃんともらえるのか等、基本的なところがグレーなまま勤務している人も少なくないのがこの業界です。

コールセンター・・・は中国からタイ、マレーシアへ

語学が全然だめ、営業とかも多分だめ、ということになると以前はコールセンターの仕事があったのですが、さっきちらっと求人サイトで確認したところ、中国では日本人向けのコールセンター求人案件はもうほとんどなくなってるんですね。

日本語の上手い中国人で代替できてしまうし、どうしてもネイティブの日本人である必要がある場合はより人件費とか生活インフラ費用が安く上がる土地に住んでいる日本人を雇った方がいい、ということなんでしょうね。

実際に上海でコールセンターの求人案件があったとしても、給料を1万元程度の求人では家賃払ってご飯食べたらそれで終わっちゃいそうな程上海は家賃が高くなりましたからね。

おすすめしたくても案件がない、という事態になってました。

結論を繰り返すと駐在員としてならぜひ行きましょう。それ以外はいくな!

中国に対する印象は人それぞれだと思いますが、上海をはじめとした大都市は生活水準も高いので、もし駐在員として赴任するという話があればぜひ受けるべきだと思います。

どうせ仕事は真面目にやったらどんな仕事でも、どこでやっても大変なんだから、中国にいったとしてもおんなじです。

生活環境や言語の問題などでストレスが溜まるかもしれませんが、それだって日本のお互いを監視しあって揚げ足を取り合うような社会のストレスを考えれば似たようなものです。

海外手当等収入も増えることですし、喜んでいくべきです。マジで。

中国の求人案件を探すのであればカモメ中国転職

残念ながら駐在なんてできそうもない、ということであればまず駐在員として赴任の可能性がある会社に日本国内で転職することですが、それでもだめなら現地採用でも仕方がない、ということで求人案件を探すしかないですね。

中国での転職情報はカモメ中国転職が最もメジャーなサイトです。

kamome.cn

このサイトに載っている案件の中には本社採用の案件もあるので、海外求人に強い転職サイトに登録しつつ、カモメ中国転職からも並行して探す、というのがいいと思います。

また、求人サイトを活用して案件を探すのがいいと思います。
リクルート他、大手サイトであれば中国駐在案件等のポストがある案件の取り扱いもあると思いますので、まず登録してみてはいかがでしょうか。